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士業のSNSへのススメ!種類別に解説します。

行政書士あやな

こんにちは!行政書士の宮城彩奈(@ayanamiyagi)です。

今回は士業で開業するならおすすめのSNSを種類別に解説します!というテーマでお話しします。

今、士業で開業するならSNSは欠かせません。

代表されるのは、Facebook、Twitter、Instagram、YouTube、TikTokなどなど、自分が情報発信するツールはたくさんあります。

一昔前はアメブロなどブログが流行っていましたが、気軽に投稿できるSNSは使いやすいですよね。

私は主に、Facebook、Twitter、YouTube、Instagramを使用しています。

ざっくりですが現在私のアカウントは、Facebook1,000人程度、Twitter4,300人弱、YouTube10,000人超、Instagram450人少しといった感じです。(Instagramはほぼプライベートなので仕事用としては稼働していません。)

それぞれのSNSは、開業前にアカウントを持っていたものや、アカウントを作り直したものなど様々あるのですが、SNSからの相談や繋がりがあるので「やっててよかった!」と思っています。

士業でSNSを利用する際に、各々の利用の仕方などを私の主観でお話しします。

目次

信用力があるFacebookの考察。

Facebookは、基本的に本名で作成するSNSです。(例外もあるようですが。)

そのためFacebookは、アカウントにとても信用があります。

実際に名刺交換などした後は大体Facebookで繋がり、その後のやりとりもFacebookメッセンジャーを使用する事が多く、手軽で便利です。

ここ数年は、年配の方が割とFacebookを活用している傾向が強い気がしますが、士業は比較的年齢層が高い業界なのと、ベテラン経営者の方も年配の方は多いので、Facebookは欠かせないと思います。

Facebookはページやグループも作れるので、事務所ホームページがない場合はFacebookの事務所ページを作っておくのもおすすめです。

実際に外国人関係の業務はFacebookで集客している行政書士もいました。

私の運営しているオンラインサロンもFacebookを使用していて、実名アカウント、信用性を担保して運営しています。

まだ、アカウントがない方は作っておくことをオススメします。

気軽に繋がれるTwitterの考察。

私が現在利用しているTwitterアカウントは、開業するときに作成しました。
(以前からプライベートアカウントはありますが、稼働はあまりしてなかったので仕事用に作りました。)

私が始めた頃はそこまで士業の方は多くなく、むしろ受験生が多いなという印象でした。

ここ数年、Twitterも士業の方が増えてきた(というか、アカウントはあったけど運営していなかった人もいたのかも。)印象があります。

Twitterは、公開アカウントであればフォロー申請の承認不承認などの必要がなく、気になる公開アカウントはどんどんフォローできます。

Facebookと違い、匿名でのアカウントも多いので信用できる情報、信用できない情報などの分別は自分でしなければなりませんが、Twitterは気軽に繋がれるので、Twitterで繋がりがあり、気が合えば実際にお会いしたりDMが来てお仕事のご相談なんてことも発生してきます。

また、仕事の依頼以外にも人材の採用に役立てたりしている経営者もいるので、広く人と繋がることに長けているSNSだと思います。

自分の番組になるYouTubeの考察。

私がYouTubeに動画投稿を始めたのは2019年7月で、その頃は月1回の投稿頻度で全然投稿できていませんでしたが、ちょうど「動画が流行る!」と言われていた時期で、「我先に」と始めました。(笑)

最初は自分の話している雰囲気などをお伝えしたいという思いと、テキストなどが苦手な方に音声で伝えられた方がよいなと思い始めましたが、カメラに向かって喋るというのが全然慣れなくて苦戦した記憶があります。
(そのせいで全然投稿できていなかったのですが。)

今では、この記事を書いている時点で約10,000人超の方にチャンネル登録をしていただいて、大変嬉しい限りです。

YouTubeを始めてよかったと思うことは、やっぱり情報を伝えやすいと思います。
台本を作ったり編集したりの手間はあるのですが、音声や映像だと雰囲気も伝えやすいですし、実際YouTubeからの取材のご依頼などいただいています。

私のチャンネルは、行政書士の開業のことや経営のこと、あと実務のことを主に動画に残していますがこのスタイルは変わらずやっていきたいなと思います。

ちなみに収益の部分に関しては、YouTubeの広告収入を狙うよりはYouTube媒体で自分の商品やサービスを売るといったスタイルの方がよいです。

そのため、先発後発は関係なく始めてチャレンジされることをオススメします。

士業は向いてない?Instagramの考察。

私はInstagramは、プライベートでしか利用していません。

Instagramは画像投稿がメインのため、守秘義務がある士業は事務所の写真や資料などの写真を掲載するのはとても気を使い、さらに写真映えがあまりしない業種だと思うからです。(汗)

もちろん使い方によるのですが、私はFacebook、Twitter、YouTubeが今はメインになっているのでInstagramの士業での活用でよい案が思いつく方はチャレンジしてみてもよいかもです。

気になるSNSは?

上で上げてきたSNS以外でも、TikTok、17Live、ポッドキャストなど様々な媒体があります。

私は映像が好きなのでTikTokや17Liveは触れていきたいなと思っています。

あとは、様々な媒体に触れておくことで自分自身が情報に疎くなりたくないという思いもあります。

Instagramについては、あまり前向きなことは言えませんでしたがこれからよい活用方法を思いついたら積極的に利用していこうとも思います。

まとめ。

今回あげたものの中でも特に、Facebookは連絡ツール、Twitterは情報収集ツールにも使えるのでFacebookとTwitterは確実に利用した方がよいと思います。

SNSは営業には欠かせないツールです。

以上です。

この記事を見て参考になったと言う方は、私のYouTubeTwitterをフォローしていただけると嬉しいです。

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