こんにちは!
行政書士の宮城 彩奈(@ayanamiyagi)です。
今回は、行政書士試験の参考書や問題集の選び方をお話しします。
私は、行政書士試験の参考書関係は、行政書士試験合格道場さんのウェブ問題集や過去問とテキストを揃えたので、あまり参考書選びは悩んだことがなかったのですが、今、宅建の勉強をしていて、参考書選びに「こうやって選んだ方がいいのではないかな〜。」と思うことが何個か出てきました。
思い出すとTwitterのDMや質問箱に、以前「参考書はどのように選んだらよいですか?オススメ教えて下さい!」など聞かれたことがあったので、これから行政書士試験を受ける方、特に法律を初めて勉強する方の参考書選びに少しでも参考になったら嬉しいです。
カラフル過ぎるものは選ばない。
参考書を書店で見ると「カラフルだと見やすい!」と感じませんか?
特に法律を初めて勉強するとなると、堅苦しい文章に参考書を開いただけで頭が痛くなります。
カラフルだと「チェックポイントなどに予め印が付いているし分かりやすそう!」と思うと思いますが、あまりおすすめしません。
なぜなら、「自分が書き込みたいところに色が付いていると邪魔になるから」です。
確かにチェックポイントなどが赤字になっていると分かりやすいのですが、そのポイントが自分の中で重要かも分からないし、カラフル過ぎる参考書だと自分の書き込みが目立たなくなるので、色が付いているのは程々の物を選ぶと良いと思います。
参考書と問題集は同じ出版社のものを選ぼう!
参考書と問題集は出版社が同じものを選びましょう。
さらに同じであれば良いという意味ではなく、特に問題集の中を確認して、問題や解説に、参考書の何ページにこの問いの記載があるのかなど、ある程度わかるものがよいでしょう。
解説を見て参考書を見返すときに、目次や索引など、いちいちどこを見たらよいのか探す時間がもったいないからです。
イラストがあるものを選ぼう!
1つ目では、カラフル過ぎる参考書はやめましょうと言いましたが、イラストについてはある程度入っていた方がよいです。
法律を初めて勉強するとなると、文章だけではなかなか頭に入ってきません。
イラストや図があると漫画と同じように、少し入りやすくなるのでおすすめです。
以上ですが、いかがでしたか?
今年11月の試験受ける方は、既に参考書は持っていると思いますが、来年度以降受験する予定がある方は参考にしてみて下さい。