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【これが現実】女性の起業は有利説、幻想です。

行政書士あやな

こんにちは!
行政書士の宮城 彩奈(@ayanamiyagi)です。

本記事では女性士業は有利なのかという点に触れていきたいと思います! 

私は開業して丸5年が経ち、今年の6月1日で6年目がスタートなりました。

私は行政書士として独立しましたが、起業する際の業態は様々です。

私も開業前は色々ネットなどで調べてる時「女性は細かく気配りができるし、お客様が相談しやすいから士業は向いている」といった情報を見たことがありました。

開業当初の私はそれを見て「あーなるほどな。まあそういうところがいいところではあるんだ。」と思ったことがありましたが、実際に開業してどうだったのか?というお話を、私の経験値になりますがお話しします。

目次

本気度が伝わりづらい。

例えば女性が起業したとします。

でも、いつか結婚や出産を将来的に控えている方や、まだ結婚や出産をされていなくて将来的にそういう可能性がある方の場合には、もしかしたら事業を休業せざるを得ない可能性もあると思います。

最近は、「育休を取りましょう」というような風潮になりつつあると思いますが、「起業する」ということは女性であっても事業主や社長です。

特に起業して数年は規模が小さかったり、会社が十分な体制が整っていないという場合もあり、しっかりと育休を取るというのは難しい場合もありえます。

もちろん人によっても異なりますが、どちらかというと男性より女性のほうがライフスタイルの変化により、将来的に事業を続けるのか?やめるのか?という選択をせざるを得ない日が来る可能性が高いのではないかと思います。

そういうイメージを持っている方は少なからずおり、「いつかやめちゃうんでしょ?」と思われているかも?と感じたことは何回かあります。

対策としては、普段接する時は出来るだけプライベートを匂わせないようにしておいたり、プライベートの話にはなるべく突っ込まれないようにしておくことが良いと思います。

打ち合わせ場所は時間が制限される

私は開業当初、アパートの一室を事務所として使う感じで(開業当初は一人でスタートする方が多いと思いますが)一人で、独立しました。

「これが私の職場だ、城だ!頑張るぞ!!」と、意気揚々としてましたが、結局私はその事務所でお客様と打ち合わせすることはありませんでした。(せっかく借りたのに、でしたが。)

理由としては、開業当初はそこまで考えてませんでしたが、防犯面を考えると「何かあったら危ない」と思ったからです。

防犯意識の低かった私は、周りの人や家族に言われたことがキッカケで気付きました。

商業ビルやオフィス街など、会社がたくさんある場所なら平気かもしれませんが、開業当初にそのような物件や立地は厳しいです。

特に女性の場合防犯意識は高く持たないといけないので、そういう面では少し大変だと思いました。

私が行った対策としては、打ち合わせをする場合は相手のお客様の会社に行くか、カフェで打ち合わせをしたり、夕方以降あまり遅い時間に打ち合わせを入れないようにしていました。

事業主であっても女性なので、防犯意識を高く持つようにしましょう!

事務所の賃貸費用が余計にかかる。

先ほど事務所のお話しをしたと思いますが、士業で開業するとなると都道府県などの単位会で登録があるので事務所の所在地は公開せざるを得なくなってしまいます。

さらに、ホームページを作成した場合は特定商取引に当てはまる取引をする場合や、信用的な観点でも所在地を掲載しなければならないケースもあると思います。

このような理由から、事務所は自宅と別がよいと考える女性が多いのではないかと思います。

士業は開業にそこまでの初期費用を投資しなくても開業できる業種ですが、そういったことを考慮し事務所を独立して借りたい場合は、固定費としては大きいウェイトを占める事務所家賃が余計にかかってきてしまうかもしれないところが、開業当初から負担になってしまうのではないかと思います。

自宅に家族などがいれば少しは心強いかもしれませんが、やっぱり自宅兼事務所は嫌だな〜と感じる方はいらっしゃるんじゃないかなと思います。

開業したばかりの時は、固定費をなるべく押さえた方がよいと思うので、自分の費用をじっくり考えて、どんな費用を優先するかなど慎重に考えてみてください。

ビジネスモードを逆手に取ったデートの誘い。

起業したら色んな方にお会いして人脈が増えてくると同時に「一緒にビジネスをしよう」などと誘われたり、声をかけてもらったりすることがだんだん増えてくると思います。

例えば、「紹介したい案件がある」とか「あなたと挑戦したいビジネスがある」などと声をかけられたとして、「では、詳しい話はご飯でも行って打ち合わせにしましょう。」というような感じでお誘いがあったとします。

ご飯を食べながら仕事の話などをしたとして、終わってみると「果たしてこれは本当にビジネスの話だったのかな?」みたいな感じで終わることもあります。

もちろん声をかけてくれる全ての人に当てはまるわけではないのですが、やっぱり会社や事業主をしている女性は少ないので、単純にデートの誘い、または極端に言えば「紅一点」のような感じのために食事の場に呼ばれるだけ、という事もあります。

その後、話がうまく進めばよいですが、事前に「ただのご飯の誘いだったのか?」「ビジネスパートナーとして考えてくれているのか?」というところをしっかり見極めないといけません。

もし、ビジネスのお誘いだとしたら、自分の視点で「その人自身をビジネスパートナーとしてよいと思うのか」「果たしてその人または自分がやりたいことに対して自分は何ができるのか」など、自分の考えをしっかり持って行動していかないと、お誘いに振り回されて時間やお金の無駄になってしまいます。

対策としては、事前に用件は何なのか確認を取ったり、今はZoomで打ち合わせも主流になってきているので、Zoomで打ち合わせするなどがよいと思います。

対女性経営者間の人間関係が大変なことも。

世間的に女性同士の人間関係は大変だって言われたりしますよね。(前置きしますが、私の周りの女性友達や女性経営者仲間はみんなとても良い方ですし、本当にそう思います。)

私は、プライベートでは昔からの友達は男女問わずとても仲が良く、人間関係に苦労するなどといった事とは無縁の人生でしたが、開業して1〜3年は特に同業の女性に絡まれることがありました。

そういう変な絡みの多くの場合は、直接言ってきたり直接嫌がらせしたりなどはせず、周囲の関係ない人を巻き込んでくることが多いです。

気の強い方は問題ないかもしれませんが、気の優しい方などがそのような場面に直面したときは、引っ込んでしまったり悩んだりしてしまうかもしれません。

では、なぜ嫌がらせなどをしてくる人がいるのかというところですが、単にやっかみだったり、少なからず「脅威」に感じているからだと思います。

その時はむしろ自分が成長出来るチャンスです。

周りを突き放すくらいの勢いで、気にせず事業に没頭しましょう。

最初からそのようなメンタルはなかなか厳しいし個人差があるかもしれませんが、事業主をすると、精神的にも徐々に強くなっていくと思います。

結局「女性だから」と言われることも。

実は私が全体を通して、最終的に伝えたいことはこれです。

例えば、苦労して獲得したお仕事や日々地道にコツコツ努力していることがあったとします。
慣れないことを継続してルーティン化するまではすごい大変です。(勉強も同じですね。)

そこから生まれるお仕事や収益に関して「努力して良かったな」と思えるのはよいところですが、それを一括りに「女性だからうまくいってるんでしょ。」「女性はいいよね」と心ないことをいう方も少数います。

努力は目に見えることではないので、仕方ないのかもしれませんが、「女性だから」という理由で片付けるのは違うと思います。

確かに士業であれば女性が少ない業種なので、女性という点で多少目立つのはわかりますが、活躍している士業が全員女性かというとそうではないです。

男女問わず、活躍している経営者は、そういうことを理由にしないで仕事をバリバリこなしていらっしゃる方が多いと思います。

私が思うのは「女性だからいいよね」とか、例えて話した以外の事でも「この人は特別だから。」と、自分とは違うなどと決めつけて努力をしないのは非常にもったいないなって思います。

地道に努力するっていうのは、別に男女関係なくしっかりやっていくのが大事だと思います。

もし、心ない言葉を言われたとしても、自分は自分!と思い芯を強く持って気にせずコツコツ努力をしましょう。

まとめ。

6点紹介しましたが、中には男女問わず言えることがあると思います。

たいていの人は「女性だからうまくいく」と無責任に言い放ちます。
ですが、本当に活躍してる経営者の方が私にかけてくれた言葉は「女性だから男性より人一倍努力しないとだね。」でした。

そこから、本気出して頑張ろう!とやる気を出したのを覚えています。

活躍している経営者の方々のようになりたいのであれば、日々コツコツと努力を積み重ねるしかないんだなというのを感じております。

今回の記事は、私が体験した事も含めて記事にしましたが、かと言って未だに「クソー!」と思っているわけではありません。

同じ経験をした事ある方やこれから独立される方に、参考にして頂けたら嬉しいなと思います。

以上です。

この記事を見て参考になったと言う方は、私のYouTubeTwitterをフォローしていただけると嬉しいです。

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